南九州・鹿児島を代表するパワースポットの地として有名な「霧島」。中でも最強のスピリチュアルスポット「霧島神宮」をご紹介します。
『天照大神の孫の「ニニギノミコト」が降り立ったとされる天孫降臨の地として知られる高千穂。「霧島神宮」は、その高千穂峰と火常(御鉢)峰の間に社殿が造られたのが始まりとされる、迩迩芸命「ニニギノミコト」を祀るお社です。
創建が6世紀という古い歴史を誇ります。度重なる噴火による火災により、高千穂峰山頂から西の中腹、高千穂河原へと移り、正徳5年(1715年)、現在の場所に島津吉貴の奉納により再建しました。
なかでも樹高35メートル、樹齢800年と推定される『ご神木の杉』がパワースポットとして知られ、また南九州一体の「杉の祖先」といわれています。
パワースポットで得られるエネルギーの人間への効用としては、次のようなものがあるようです。
- ●生命エネルギーの強化
- ●病気に対する自己回復力の向上
- ●肉体・精神の浄化
- ●物質のマイナスエネルギーの除去、浄化
- ●癒し、リラックス
- ●潜在能力、霊性の開発
霧島神宮には、宝物として九つの面があります。霧島の九面は、古くから「工面」に通じ「工面がいい」「工面がつく」等、工面が良くなるということから商工業者に信仰されてきました。霧島神宮【九面お守り】も、商売繁昌・除災招福・厄除けなど、縁起の良いお守りとして親しまれています。